2013年01月12日

対話

あるスタッフから言われた。

人を育て、強い組織を作っていくために必要なこと...


対話。


去年、パ・リーグ優勝を果たした日本ハムファイターズの栗山英樹監督が
重んじたものは、

「選手との対話」だったそうだ。


確かに頷ける!


でも自分はというと。。。


苦手だな~。(;´Д`)


管理者任せにしたいところだが...



コミュニケーションから生まれる可能性は無限にあるとされています。
特に人の「潜在意識」を動かすコミュニケーションが注目されていますね。


その名も、


NLP理論


ビジネスや教育の現場で活用されています。

私も実は「NLP理論」を独学ながらも学び続けてはいるものの、
なにせ、コミュニケーション自体が苦手と言うか好きではない派なので、
困ったもんです。

ただ、だからこそ、
数内当たるというよりは、一回一回の機会に全力投球しているわけですが、


ただ話せばいいわけではなく、何を話すかがポイント、
そしてタイミングも大事。

何を話すかは日々の観察力・洞察力にほかならない。


ボクシングで言えばどんどん攻撃するというよりは、
相手の動きを見て、相手のパンチをしなやかに交わして、
一瞬のすきを狙って命中!ノックアウト!
そんなコミュニケーションを目指すしかない!


その貴重な一発が命中するように、
いろんな人の意見を参考にすべきであることは間違いなのですが、

ただいろんな意見が飛び交う飛び交う!

誰の意見を信じればいいのか?


ある方に相談したら、

誰の意見も信じなくていいんだよ。
参考にするのと信じるのって違うから。って。

まあ、確かにそうだな。。。


だからここで本人との徹底した「対話」が必要になってくるんですね。

対話を繰り返す中で「その人」が見えてくる。

その人を知る対話、そしてその人の力を引き出す対話。

う~ん、果てしない道のり!



対話といえば、自分との対話もとても重要ですね。
自分の可能性を自分で引き出す。
まずはそこから始めて、訓練していけば、自然と言葉選びが上手になるかな。



最近自分のお気に入りの言葉は、
何かショッキングなことが起こったりして落ち込みそうになり、

ネガティブ思考へ突入しかける寸前に...


「ちょっと待てよ!」


です。


ちょっと待てよ!本当にそうなのかな?

ちょっと待てよ!逆にこう考えたらどうだろう?


さらには、

ちょっと待てよ!もしかして「いいこと」が起こる前触れ?(笑) などなど...


これ結構効果あります。是非お試しあれ!




対話


結果を残す強い組織にはそれなりの「哲学」が存在する。



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