2017年04月24日

共存

デイサービスではスタッフがやるようなことをお手伝いしてくれる

利用者さんがいます。

スタッフが少ない時にその利用者さんが利用日なのかということが

大変重要になっているくらいなんでもやってくれます。

給料を支払いたいくらいです。

住宅でもそうですが、本当に重度な方と自立した元気な方とが

共存できるかと思われがちですが、

元気な方は大変な方の面倒を見なければいけないという目で

みてくる場合もありますので、「社会的役割」を与えられた感じで

自分の居場所を上手に獲得していけます。

そしてこのような関係性は当住宅が目指す(理想とする)ところです。

これは何も住宅に限ったことではなく地域(社会)が目指すべきものだと思います。


お客様であるという目を持つと同時に、その人にとっての本当の生きがい創設を考えた

バランスのとれたサービス提供を目指したいと思っています。

唯一無二のバラエティあふれたお客様が何でも教えてくれるのです。




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