2016年05月17日
共通原則
専門家というのは専門分野を持ち、ある意味狭い中で
一つのことを徹底的に追及して仕事していますから、
その専門領域の枠を超えて他領域の専門家と
手を組んで一つの目的を達するために、
「共通の原則」がいるかと思います。
現在はICFの考えが中心(基本)にあると思いますが、
それを具現化する中で生まれてくるものだと思います。
そして働く側の意識の構築を含めた広いマップが必要です。
「介護・福祉」のあり方を考える時に、同時に、
支援する側の「自己実現」への成長過程をミックスさせることができれば
強い支援ネットワークが構築されていくと考えています。
2012年06月20日
人気のブログへ
どうしたらいいんだろう?
毎回「すごいな~」と指をくわえて見ているような状態ですが...
まず目標を決めました。
1、なるべく毎日更新すること
2、2年後に1日1000アクセスを突破すること
3、活動模様を、映像を見ているような感覚になるような伝え方をすること
4、ブログ制作側の、参加者ネットワークをどんどん広げること
そして
5、ブログに書いた「目標」を一つ一つ叶えていくこと
アイデアマンや行動力に優れているスタッフに囲まれているため
毎日本当にいろんなことが起こります。
それをいかに魅力ある記事にしていくか、編集長である私にかかっていますが、(←プレッシャー)
「夢の人気ブログへ!」を目標に日々頑張りたいと思います。
いこいの里サイトの更新も同時に進めなきゃ!
2012年06月19日
夢の家族会創設
すごい雨風!
そろそろデイサービスは帰る準備をしたほうがいいかな?
ネットワーク推進部で去年あたりから話に上がり始めましたが、
なかなか進展できずにいることで、どうしても叶えたいものがあります。
「家族会」の創設。
介護が必要な高齢者を抱える家族の苦悩は我々には計り知れないものがあります。
今までの経験から言いますと、ちょっとしたことが家族の安心につながる場合が
多々あります。
「そんなことで?」という悩みを結構持っていらっしゃる。
第三者からは想像もつかない小さなことが当人を苦しめている。
「私だけじゃないんだ!」
「大したことじゃないんだ!」
「こういうやり方があるんだ!」
このような「気づき」が、介護する側の心理面を支える大きな力になります。
在宅生活を続けていくためにはどうしてもご家族等の力が必要であることを
常日頃思い知らされます。
本人へのアプローチとともに、周りを介して本人へアプローチする技術が
所々で不可欠となります。
少しずつ話を煮詰めて...
近々、絶対に実現したいと思います。
2012年06月13日
三人寄れば文殊の知恵
当社で力を入れようとしている介護保険制度に縛られない
保険外サービスの実施。
現在、いこいの里が提供する保険外サービスは
・ショートステイ
・自立の方のデイサービス実費対応
・訪問介護保険外サービス
・緊急お助けサービス
・その他介護タクシー関連サービス
等がありますが、
ここへ来て、保険外サービスの幅を広げていこうという動き。
推進部構成員だけでは限界があるため、今回当社全スタッフへ
アイデアを募るため、募集用紙を配布。
果たしてどんなサービス案が生まれるのか。
本当に楽しみです!
意外に普段日の目を見ない人が素晴らしい案を持っていたりするし、
また、「参加意欲」ってどこから沸くかわからないから
どんどん巻き込んでいこう!
「推進部」部長廉野
夏祭り「射的」係でした。
2012年06月09日
ナイチンゲール軍団
いこいの里ネットワーク推進部が構想する、
「西尾在宅ケア24(仮名)」実現へ向けてのワンステップとして
去年6月、地域の在宅療養支援診療所を開設する数名の医師と
いこいの里にて初顔合わせを行いました。
先生方には共感していただき、協力が得られそうですが
いろんな壁が存在し、現在保留状態です。
介護保険、医療保険制度の改革にて在宅へ重度な患者や要介護者が
流れていく速度はますます増すばかりです。
「西尾在宅ケア24」とは「在宅療養支援診療所」をネットワーク化することによって
なるべく多くの患者を、一人の医師に集中することなく、協力し合って関わり、
重度な患者でも安心して在宅生活が続けられるように医療における在宅支援を
システム化することです。
その第一歩となる当社訪問看護ステーション開設へ向けて準備が進んでいるところですが、
その要となるのが、「看護師軍団(自称:ナイチンゲール軍団)」であります。
最先端医療と違って、在宅に戻った患者を看護し、看取る役割である
訪問看護師に求められるものとは…
様々な病気を抱えた高齢者が一番求めるものは
「安心」です。
「安心」や「安らぎ」のニーズを満たすために、
医療処置等の看護技術はもちろんのこと、
人として相手にそっと寄り添い優しい手を差し伸べられる技術が求められます。
そこには、
「共感する力」「真の優しさ」「真の強さ」「鋭い観察力」「自分への厳しさ」「責任感」
「人間的成長」「深い愛」、など看護師という枠を超えた「人」としての資質が問われてきますが、
そうそう完璧な人間はいません。
強い使命感や鋭い感性で、医療現場の改革や看護師の地位確立など
医療・看護においての歴史を変えてきたナイチンゲールはこう言っています。
「看護はひとつの芸術である」
「看護を行う私たちは、人間とは何か、人はいかに生きるかをいつも問いただし、
研鑽を積んでいく必要がある。」
「子を失う親のような気持ちで、患者に接することのできない、
そのような共感性のない人がいるとしたら、今すぐこの場から去りなさい」
「経験をもたらすのは観察だけなのである。」
介護も看護も最後は「人の力」ですね。
まず一番大切なのは「使命感」じゃないかと思うんです。
人はどこにいても何をしていても成長する機会や可能性がある。
なんのために看護師になり、看護師として何を与え、何を得たいのか、
考え続けていく限り、「理想」へと近づいていけるのだと思います。
人の命の強さやはかなさを感じる現場、仕事。
そして、人に「真の希望」を与えられる唯一無二の職業ですね。
2012年05月25日
介護付きツアーサービス開始間近!
2012年05月17日
一店逸品運動
その中で商工会議所が主催する「一店逸品運動」にも参加しています。
「一店逸品運動」とは、
各店舗が独自のサービスや商品を提供して消費者へアピールするもの。
差別化戦略で集客を目指すものです。
全国各地で行われている運動で、西尾市でも商工会議所の
「西尾一店逸品運動実行委員会」が主催して、定期的に行われています。
平成24年2月20日~3月20日まで『西尾 街のふれあい教室』と題して
お店が教室となり、お店の人が先生となり、地域の人たちへお店を知っていただく
機会を作る運動が開催されました。
先回は参加できませんでしたが、また次回開催される時に
いこいの里から何か打ち出していきたいと思います。
ネットワーク推進部、サービス質向上委員会等で今後話し合いを行なっていく予定です。
お楽しみに!
当社ネットワーク推進部が新たに参加するこの運動で、
地域の方に当社をアピールするだけでなく、
地域の中でいろんな連携ができていけばと思っています。
介護付きツアーも、この運動に参加している旅行会社「トラベル三河」さんとの
共同企画になります。
市民の想像力で今後、どんな夢のある地域が作られていくのだろう。
いろいろあるけど…
やっぱり…
この町が好きだ!