2017年04月24日
共存
デイサービスではスタッフがやるようなことをお手伝いしてくれる
利用者さんがいます。
スタッフが少ない時にその利用者さんが利用日なのかということが
大変重要になっているくらいなんでもやってくれます。
給料を支払いたいくらいです。
住宅でもそうですが、本当に重度な方と自立した元気な方とが
共存できるかと思われがちですが、
元気な方は大変な方の面倒を見なければいけないという目で
みてくる場合もありますので、「社会的役割」を与えられた感じで
自分の居場所を上手に獲得していけます。
そしてこのような関係性は当住宅が目指す(理想とする)ところです。
これは何も住宅に限ったことではなく地域(社会)が目指すべきものだと思います。
お客様であるという目を持つと同時に、その人にとっての本当の生きがい創設を考えた
バランスのとれたサービス提供を目指したいと思っています。
唯一無二のバラエティあふれたお客様が何でも教えてくれるのです。
利用者さんがいます。
スタッフが少ない時にその利用者さんが利用日なのかということが
大変重要になっているくらいなんでもやってくれます。
給料を支払いたいくらいです。
住宅でもそうですが、本当に重度な方と自立した元気な方とが
共存できるかと思われがちですが、
元気な方は大変な方の面倒を見なければいけないという目で
みてくる場合もありますので、「社会的役割」を与えられた感じで
自分の居場所を上手に獲得していけます。
そしてこのような関係性は当住宅が目指す(理想とする)ところです。
これは何も住宅に限ったことではなく地域(社会)が目指すべきものだと思います。
お客様であるという目を持つと同時に、その人にとっての本当の生きがい創設を考えた
バランスのとれたサービス提供を目指したいと思っています。
唯一無二のバラエティあふれたお客様が何でも教えてくれるのです。
2017年03月15日
2017年01月07日
leave them be
その人の人生を邪魔しないでサポートする技術。
介護もこれからますます高度になっていくでしょう。
導き・誘導(leads)を作る観察力と知識。
それを選択するのはあくまでも本人であるという第三者としての意識。
2016年12月13日
低レベル
今晩は、正直な気持ちをお伝えしようかと思います。
静岡からこっちに戻ってきて会社を立ち上げて
一番最初に思ったこと。
介護の世界、なんてレベルが低いんだ!
会ったことのないような人たちばかりだ。(笑)
とりあえず介護ならできそうだと「介護」をバカにしている人たちを
編集長はバカにしていました。(どうもすみませんでした。m(__)m)
介護こそプロ魂がいるし、人の最後の人生に触れられる貴重な職種です。
介護保険制度が制定されてから16年という月日が経ちましたが、
今介護の人材状況がどのように変わったかわかりませんが、
人材の質を上げる努力を我々はこれからもしていかなければいけないと
それこそ「使命」を感じているのです。
そして自分自身ももっともっと感性を磨いていかなければいけないと
強く思っている今日この頃です。
今晩の思いでした。
それでは今度こそおやすみなさい。
静岡からこっちに戻ってきて会社を立ち上げて
一番最初に思ったこと。
介護の世界、なんてレベルが低いんだ!
会ったことのないような人たちばかりだ。(笑)
とりあえず介護ならできそうだと「介護」をバカにしている人たちを
編集長はバカにしていました。(どうもすみませんでした。m(__)m)
介護こそプロ魂がいるし、人の最後の人生に触れられる貴重な職種です。
介護保険制度が制定されてから16年という月日が経ちましたが、
今介護の人材状況がどのように変わったかわかりませんが、
人材の質を上げる努力を我々はこれからもしていかなければいけないと
それこそ「使命」を感じているのです。
そして自分自身ももっともっと感性を磨いていかなければいけないと
強く思っている今日この頃です。
今晩の思いでした。
それでは今度こそおやすみなさい。
2016年09月07日
ロボットのマネジメント
ロボット導入を考えてチャンスを待っている当社。
介護の現場は本当にいろんな力が必要で、
全て人間がやることなのかどうかという疑問が湧き、
「介護だから人がやらなければならない」という固定観念の払拭のため動きます。
そしてその中で「人」にしかできないことを考えます。
いろいろ考えていると、
「これはロボットには無理でしょ」と思っても、
「いやできるかもしれない」と言うところまで進化しているとなると、
「人の力とは?」と考えてしまいますね。
やりながら考えていくしかなさそうです。
編集長みたいに人と関わることがあんまり好きではない人も
たくさんいますからね。
編集長が思うに、将来の介護現場は、
「ロボットのマネジメントができる人」のみで良くなっていくのではと予想するのです。
ロボットと人との戦い。
人間の進化が加速し、いい世の中になっていくといいです。
介護の現場は本当にいろんな力が必要で、
全て人間がやることなのかどうかという疑問が湧き、
「介護だから人がやらなければならない」という固定観念の払拭のため動きます。
そしてその中で「人」にしかできないことを考えます。
いろいろ考えていると、
「これはロボットには無理でしょ」と思っても、
「いやできるかもしれない」と言うところまで進化しているとなると、
「人の力とは?」と考えてしまいますね。
やりながら考えていくしかなさそうです。
編集長みたいに人と関わることがあんまり好きではない人も
たくさんいますからね。
編集長が思うに、将来の介護現場は、
「ロボットのマネジメントができる人」のみで良くなっていくのではと予想するのです。
ロボットと人との戦い。
人間の進化が加速し、いい世の中になっていくといいです。
2016年01月29日
区分変更
ある要支援の入居者様。
要介護が出てもおかしくないと区分変更をかけましたが、
なんと一次判定は「非該当」と出ています。
とりあえず取り下げて様子を見ますが、
ちょっとありえない判定だと少し怒りがこみ上げます。
確かに認定調査は厳しくなっていることは確かです。
でもただ厳しくすればいいのではなく、
「予防」に力を入れていく国の方向性をしっかり理念に上げていかないと
本末転倒になってしまう。
確かにお元気な方ですが、ご本人には問題行動もありますので、
今回はちょっと納得できませんでしたし、これから不安です。
当市の方向性が本当に見えてこない(←苦情)
要介護が出てもおかしくないと区分変更をかけましたが、
なんと一次判定は「非該当」と出ています。
とりあえず取り下げて様子を見ますが、
ちょっとありえない判定だと少し怒りがこみ上げます。
確かに認定調査は厳しくなっていることは確かです。
でもただ厳しくすればいいのではなく、
「予防」に力を入れていく国の方向性をしっかり理念に上げていかないと
本末転倒になってしまう。
確かにお元気な方ですが、ご本人には問題行動もありますので、
今回はちょっと納得できませんでしたし、これから不安です。
当市の方向性が本当に見えてこない(←苦情)
2016年01月21日
認知症介護 vol.1
認知症の方への介護を考えていくうちに、
一番大切なことは、認知症の方をどうこうしようということではなく、
介護をする側の心(人間性)の訓練が一番大切なように思えてきました。
認知症の方への介護が上手な方を見ていくと
まず短気な人はいません。
そして根本的に「相手を受け入れる能力(才能)」がある人が多いです。
これは訓練することができるかどうかわかりませんが、
編集長の統計でいくとそうなります。
もちろん認知症という病気をしっかり理解することが大変重要ですが、
それを生かしてその奥にある「その人」を見る力がやっぱり大切なのです。
認知症の方へ接するのも、非行少年へ接するのも、
いつも怒っている憎たらしい上司へ接するのも、同じと言えば同じです。
相手の状況への理解と、「一人の人間」へのアプローチ。
編集長ができる訓練としては、
少し反抗期気味の姪を理解して、何を言われようがそんなに怒らず、
なるべく「あるがまま」を受け入れて、寄り添って共に歩んでいく。
言葉の裏にある隠された言葉(思い)をくみ取っていきます。
そういうところから始めていきたいと思います。
短気である編集長にとっては難関です。
悪態をつかれたことを思い出しだんだん怒りがこみ上げてきました。
やっぱり認知症介護には向いていないと今発見しました。
こういう人間にはやはり他に技術がいるようです。
引き続き研究を続けていきたいと思います。
一番大切なことは、認知症の方をどうこうしようということではなく、
介護をする側の心(人間性)の訓練が一番大切なように思えてきました。
認知症の方への介護が上手な方を見ていくと
まず短気な人はいません。
そして根本的に「相手を受け入れる能力(才能)」がある人が多いです。
これは訓練することができるかどうかわかりませんが、
編集長の統計でいくとそうなります。
もちろん認知症という病気をしっかり理解することが大変重要ですが、
それを生かしてその奥にある「その人」を見る力がやっぱり大切なのです。
認知症の方へ接するのも、非行少年へ接するのも、
いつも怒っている憎たらしい上司へ接するのも、同じと言えば同じです。
相手の状況への理解と、「一人の人間」へのアプローチ。
編集長ができる訓練としては、
少し反抗期気味の姪を理解して、何を言われようがそんなに怒らず、
なるべく「あるがまま」を受け入れて、寄り添って共に歩んでいく。
言葉の裏にある隠された言葉(思い)をくみ取っていきます。
そういうところから始めていきたいと思います。
短気である編集長にとっては難関です。
悪態をつかれたことを思い出しだんだん怒りがこみ上げてきました。
やっぱり認知症介護には向いていないと今発見しました。
こういう人間にはやはり他に技術がいるようです。
引き続き研究を続けていきたいと思います。
2015年07月03日
2015年05月31日
enjoy your life
人生を楽しむ、
そして限りなく自由を求める。
いこいの里が目指す一番大きなビジョンです。
高齢者は我々が普通にできることでもできないことが多いですので、
生活をする上での「選択肢」が限りなく少ないのです。
だから「選択肢」を多くするためのサポートが大変重要であります。
Aさんにとってその環境が自由だとしても
Bさんにとっては自由ではない。
Aさんにとってそれが喜びであっても
Bさんにとっては何でもない。
ニーズや自由・楽しみ・喜びを感じる度合いは人それぞれです。
介護保険サービスで大きなニーズを満たし、
あとは個人個人の細かいニーズを満たし、
本人が「選択する自由」を得られるように頭を柔軟にして
一つ一つ実現していく時期に入ってきました。
一人一人の「精神的豊かさ」につながる活動ができればいいです。
大きなことではないですが、住宅内に「売店」を作ろうかと計画しています。