2014年11月11日

新発明

大府市にある国立長寿医療研究センターで

アルツハイマーに関する何か新しい発明があったようだ。

すごいですね。

認知症やアルツハイマー病に関しては日本でもトップを走っているセンターは

愛知県の誇りでもあります。

認知症などに関する外来や相談窓口はまだまだ少ない。

介護力も大切ですが、病気として捉えて専門家による治療も大切なのです。

薬も技術もどこまで進歩するか?

  

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2014年11月02日

再構築

普通にしていても世界が狭くなっていく高齢者や障害者。

年をとることや障害を負うことはある意味悲劇です。

でもあるきっかけや変化によって、

その人の世界がどんどん広がっていく事例に遭遇すると、

「最期の人生」「諦めの人生」という固定観念がまず崩されます。

リハビリテーションの要素である「再構築」、

こういう光も介護の現場ではありそうなんです。

我々にできることは結構小さなことではなさそうだ。

  
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2014年09月20日

地域

地域連携の理想の姿ってどんなだろうか?

編集長、あることに巻き込まれ、

この根本的な問題の答えを知りたくなりました。

介護保険制度の内容そのものもそうですが、

建築関係の問題や公共施設等の問題、

そして精神的つながりを持つコミュニティも含め、

人の心理、環境、資源、ビジネス、雇用、家族のあり方...などなど

いろんな問題が関わっています。

「地域」というものの全体的な青写真が見えてこないのです。

その中で「介護」というものをどう捉えて、

「支え合う」というきれいな言葉をどう実現していくか...

なかなか難しいことであることを知ります。

何か問題が起こると特に強く思います。


「介護」という枠を上手に超えながらも、

主にケアマネセンター内で問題意識を持って

できることから少しずつ行っていきたいと思います。


新しいケアマネージャーが入社されます。

強いケアマネセンターにしていきたいです。

  
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2014年08月25日

スモールライト

ドラえもんの道具「スモールライト」で人間を小さくして

一寸法師のように小さくなってお椀の中でお風呂に入ることができれば

介護の負担はありません。

そんなこと現実的にはありえないことですが、

でもある意味突拍子もない考えで介護の負担を

できるところまで減らしていかないと、

これからますます介護の必要な高齢者が増えていきますので、

財政的にも労働力的にもまいっちゃうね。


いよいよ編集長の出番ということですね。


  
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2014年08月13日

介護予防意識改革

緊急のことが起こると、

ご本人の望みなんてどうでもよくなってしまう。

応急処置のつもりがそのままその人のその後の生活になってしまう。


編集長が推奨するのは、

なるべく介護予防に取り組んでいただきたいし、

そういう意識をみなさんに持っていただきたい。

そして「介護予防」の根源的考えは、

「将来起こりうる出来事を推測してプランを立てる」ことだと思います。

これができる人とできない人がいて、何か起こったときの差が

とても激しいことを知ります。

あんまり「不安」ばかりあっても人生が重くなってしまうので、

とても難しいところですが、

昨日まで元気だった高齢者がいつどこでどうなるかわからないという

危機感を持ち、前向きに、それこそ最後の人生設計を行うべきです。

自分でできなければ専門家に相談してもいいと思います。

少し意識するだけで必要な情報が飛び込んできますし、

逆に意識が低ければケアマネ等のアドバイスが「馬の耳に念仏」状態になってしまいます。


本当はもっと若い時から、こういうことを意識して

将来を前向きに固めていくことが必要だと思いますが、

こういうことは編集長もとても苦手とすることで、

なるべく楽天主義でいきたいのですが、

ある程度の年齢に到達したら、

「責任」として受け止める必要があるようです。

周りを守るためにも、自分を守るためにも。。。

  
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2014年07月15日

ミラー現象

認知症の方には結構高い確率で、

「ミラー現象」が起こる。

もし不穏になった場合、

接する人間に問題がある場合が多い。


  
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2014年06月30日

リハビリセンターへ

リハビリセンターへ編集長から一言。


高齢者のカラダは摩訶不思議!!


実践を積みまくろう。


またまた、編集長のミスで、個別機能訓練加算を算定するのが

7月予定が8月になってしまいました。

いろんな人に、

「えっ?そうなの?」と何度も言われるごとに胸が痛みます。

今度こそ大丈夫なのでよろしくお願いします。

この度はご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんでした。m(_ _)m

  
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2014年06月25日

なんとかしなきゃ!

土地と家を持っているために生活保護を受けたくても受けられない。

子供たちには見捨てられ、完全独居状態。

どんなに困っても一銭もお金を恵んでくれない。

心配で様子を見にくることもない。

ADLもかなり下がり、一人で暮らすことに限界があるけどお金がないのでどうしようもない。

家も辺鄙なところにあるので、売れない。

食事も貧祖なものです。

そんな方を当社ケアマネが担当していますが、

年金も微々たるものなので、十分な介護サービスを受けられません。

にっちもさっちもいかない状態で、ケアマネもお手上げ状態。

とうとう訪問介護のお金も未払いになってしまいました。

そんな中、当社ヘルパーの一人がなぜか情熱を燃やして、

最近オープンした小規模デイサービスへ本人をつれて見学に行って、

なんとかそのデイサービスを利用していただこうと必死になっています。

普通なら競合相手にサービスを結びつけるのに情熱を燃やしているため

村八分になるところですが(笑)、 なぜか恨めない。

お金を支払わないからそれを知りながら他社へ依頼することができないと言っても

本人と相談してなんとかすると言います。

ここまで来ると、

「なんとかしなければいけない!」という思いになんだか感銘を受けてしまいます。

もちろん一ヘルパーとして行っていることなので、

全てケアマネに報告・連絡・相談して行っていることですが、

そのスタッフの頑張りになんとも言葉にできず、そっと見守っています。


編集長顔負けの馬鹿なくらい純粋な人なんです。

不思議な人です(笑)。


でも、その純粋さ、包括に相談するよりも力になるかも。

  
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2014年04月27日

バカになる

窮地に陥った時にバカになれる人間が、

生き延びるのです。

バカになれる人間が、

とっても素晴しいアイデアを出すんです。

バカになれる人間が、

人を本当の意味で救えるのです。


以前あるスタッフが編集長に言いました。

「バカになることだと思います!」

震災の時のエピソードを言いながら

仕事への姿勢や介護論を語っていました。

細かい内容は忘れてしまいました(笑)

なんか、感動した記憶は残っているんだけど...


最近つくづく思うのです。

真面目さは大切ですが、真面目くさった人間は「度胸」がない。

度胸がないもんだから、リスクの話ばかりする。

リスクがなくなったときにどうなるかというと

また別のリスクを探し出す。


リスクの多い現場で、バカになることを学ばないと、

「人が幸せをつかむ支援」なんてできっこない!

まず「バカになる」ということがどういうことか感覚をつかむことだね。


  
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2014年04月26日

現場力

介護の現場、

「力」と「度胸」がなければなあ。


リーダーたちよ、

どちらかは持っていてくれ!


それでは今度こそおやすみなさい。


  
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