2026年05月04日

これ、もう絵を作るAIじゃない

こんばんは。

先日、OpenAIがとんでもないものを発表しました。

その名も「ChatGPT Images 2.0」

正直、最初にニュースを見たとき「また画質上がったやつでしょ?」と思っていたんです。

でも、調べれば調べるほど「これ、次元が違う」と感じてしまいました。


GPT-3からGPT-5への飛躍と同じ?

発表ライブ配信でサム・アルトマンCEOは、今回のモデル進化を

「GPT-3からGPT-5への飛躍に相当する」と表現していました。

Note画像生成の文脈でここまで強い言葉が使われるのはかなり珍しいことで、

それだけで「ただ事ではない」感が漂います。


最大の進化は「考えてから描く」こと

これまでの画像生成AIは、プロンプトを入れたら即座に画像を出力するだけでした。

しかし今回、有料プラン向けに「Thinking Mode(シンキングモード)」が追加されています。

Thinking Modeは、画像を生成する前にモデルが少し考えるモードで、Web検索したり、

添付PDFを読み込んだり、1プロンプトで複数画像を一貫した文脈でまとめて出したり、

生成後の自己検証までかける、という挙動が加わります。

つまり、「最新情報を自分で調べて、それをビジュアルにする」というプロセスを

一人でこなせるようになったということ。

画像生成AIが、資料作成AIに変わりつつある瞬間です。


日本語テキストの問題がついに解決

AI画像生成のユーザーなら誰もが悩んできたのが「文字がぐちゃぐちゃになる問題」。

ポスターにちゃんとしたテキストを入れたくても、生成されるのはアルファベットのような

謎の記号……という経験、ありませんか?

日本語を含む非ラテン文字のレンダリング能力が向上しており、

単に文字を表示するだけでなく、言語をデザインの一部として自然に扱えるレベルに

達したとされています。 Gihyo図解、インフォグラフィック、漫画、ポスターなど、

文字が入る画像でもようやく実用的に使えるようになってきました。


一度に最大8〜10枚を一括生成

1回のプロンプト入力で一貫性を保った画像を複数同時生成する機能も追加され、

同一キャラクターが登場する連続した漫画のページや、部屋の改装案、

サイズの異なるSNS用画像セットなどを一括で処理できます。

「同じキャラクターで漫画を何コマも描いてほしい」というような要望が、

ついに現実的になってきました。


無料でも使える、というのがすごい

ChatGPT本体、Codex、APIの3経路から同時展開されていて、

Freeプランでも即日触れるという、かなり踏み込んだ配り方になっています。

本気で使いこなすならThinking Modeが動くPlusプラン以上がおすすめですが、

まずは無料で試せるというのは嬉しいポイントです。


「きれいな絵を出す道具」から「調べて、考えて、伝える資料を作るAI」へ。

ChatGPT Images 2.0は、そんな大きな転換点を感じさせる一手だと思います。

まだ触れていない方は、ぜひ一度試してみてください。

使った瞬間に「あ、これは本物だ」と実感できるはず!


明日は端午の節句です。

強く、たくましく、を約束する日。


それではおやすみなさい。




Posted by ikoi_news at 23:51